この記事では、「ウサギと猟犬」猟犬側の必勝法を紹介します。
ウサギと猟犬とは?
「ウサギと猟犬」は、2020年6月5日(金)に発売されたNintendo Swicthのゲームソフトであり、定番ゲームからマイナーなものまで世界中のゲーム51個を遊べる「世界のアソビ大全51-Switch」に収録されているゲームです。
まずは公式の紹介ムービーをご覧ください。
補足として30ターン経過した場合、ウサギ側の勝利となります。よって千日手(同盤面の繰り返し)の際は猟犬側が解消しなくてはなりません。
また、今回は初期のウサギの位置固定の場合で考えていきます。
※追記(2020年6月22日):ウサギの初期位置がランダムの全場合に対応しました。
猟犬側必勝法
世界のアソビ大全51では、レベル別のCPU戦ができるのですが、「ウサギと猟犬」はそのシンプルなルールゆえにCPUがかなり強く、最高レベルの「CPUつよさ:やばい」において、かなり多くのプレイヤーが苦しめられたことと思います。特に猟犬側は初見では勝つのは相当難しく、TwitterなどのSNSでは「ウサギ側が必勝なのでは?」という声もよく聞かれます。
しかし、このゲーム、猟犬側には絶対に勝てる必勝法が存在します。これからその必勝法を説明していきます。
下の画像がウサギの位置固定の場合の初期配置です。この状態から猟犬先番でスタートします。
まず説明のため、下画像のようにマスにA~Kまでの記号を振っておきます。
ここから盤面の画像を用いて各手順に対する猟犬側の勝利手順を紹介していくのですが、以下に記載する盤面はすべて次のルールに則ったものです。
- すべてウサギの手番
- 現れた初出の盤面はすべて掲載
- 既出の盤面は載せない
- A-K軸線対称の盤面は同一とみなす
また、盤面画像の左には
(ウサギの移動マス):(動かす猟犬の移動前のマス)→(移動先のマス)
をウサギの移動候補のマス分表記し(A-K軸線対称な移動は割愛)、さらに遷移する盤面へとページ内リンクを貼ってあります。
それでは解説していきます。
ウサギ初期位置Kの場合(ウサギの位置:固定)
初手はD→Fです。以下ウサギの行動に対してリンクを辿ること猟犬勝利盤面まで遷移します。
盤面3
盤面5
盤面7
盤面8
猟犬勝利
盤面9
盤面11
盤面15
盤面17
盤面19
猟犬勝利
盤面20
ウサギの初期位置Cの場合
初手はD→Fです。
盤面23
盤面24
ウサギの初期位置Fの場合
初手はA→Cです。
ウサギの初期位置Gの場合
初手はB→Fです。
盤面26
ウサギの初期位置Iの場合
初手はB→Fです。
盤面30
ウサギの初期位置Jの場合
初手はB→Fです。
終わりに
今回はウサギの位置固定での必勝法ですが、位置ランダムであっても掲載した22の盤面に辿り着くことができれば、勝利することができます。
位置ランダムの場合の詳しい考察はまた後日。
※追記(2020年6月22日)位置ランダムの場合の全パターンに対応しました。
youtubeでも簡易版の必勝法をあげていますのでこちらもチェックよろしくお願いします。(できればチャンネル登録までしていただけると嬉しいです。)
コメント
盤面13「J:B→C」のリンクが切れてませんか?
修正しました。
報告感謝します。